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組織の生産性を高める 社内運動会

企業の競争力を高めるために必要な生産性向上

労働人口の減少に伴い、「働き方改革」が求められる昨今、企業は競争力を維持するため、社員ひとりひとりの生産性を向上させることが急務となっています。
また、個人の生産性向上だけでなく、人や部署が連携することが、組織全体の大きな生産性向上に繋がります。

生産性が低い組織の3つの課題

コミュニケーションの総量、他者への心遣い、相手への理解

ITツールの進化に伴い、人と人が直接話をしなくてもコミュニケーションが取れる時代になってきました。しかし、生産性の高い組織を作り上げるためには、ツールの導入に加えて、「コミュニケーションの総量」は維持し、「相手への理解」を深めながら、「他者への心遣い」ができるような環境づくりをしなければなりません。

日常業務のコミュニケーションでは、得ることができないもの

現在、ひと昔前に存在していた「飲みニケーション」「喫煙所での会話」といった、業務外でのコミュニケーションが減少しています。業務外での人間関係を構築する要素が減ることで、業務を行う相手に対しての心遣いが減ってしまい、結果的に無駄な作業が発生するということも考えられます。

コミュニケーションの質を高める
3つのポイント

  • 本音

    本来の個人が持つ様々な考え方や視点は、「本音を言える環境」が整ってこそ活きてくるものです。職場での自分とプライベートの自分の境界線を曖昧にしていくことが、本来、社員が持っている能力を最大限に発揮することに繋がっていきます。

  • 相互理解

    社員ひとりひとりの私生活がどのようなものかを理解すること、そして、その人が本来持っている能力や考え方を理解することが、企業のもつ課題解決に大きな力を発揮します。知識・技術においても、能力のある人材が近くにいることを知ることこそが、仕事をする上で大きなメリットに変わります。

  • 発言機会

    多くの企業で行われる会議では、「発言機会」が偏ることが多々あります。 様々な視点を持つ社員を集めて行われる会議が特定の人物の考え方によって進められてしまえば、結果的には特定の人物の能力以上の結果は出ないものです。Googleが行った「プロジェクト・アリストテレス」でも、「発言機会のバランスが会議の成功と失敗に関して因果関係がある」という検証結果がこちらの記事に掲載されています。

社内運動会がもたらすメリット

他部署とのコミュニケーション機会の創出

まず第一に直接話す機会が少ない他部署のメンバーとコミュニケーションが取れること。業務上の電話やメールだけでは、良い関係性の構築が難しいため、リラックスして直接話す機会を創出できます。

プライベートを知る機会の創出

私生活でどんな生活をしているのか、どんな悩みがあるのか、人生においての目標や想いを共有する機会を創出することで、相互理解が深まり、相手への心遣いを生み出すチャンスが生まれます。

仕事以外での能力を把握できる

社内運動会は、同じ目的に向かい、業務とは異なるタスクを課せられます。その中で今まで見えなかったメンバーのリーダーシップやサポート力、考え方などを理解することができます。

経営者が提供すべき現代の働く環境とは?

コミュニケーションツールの発達に伴う弊害を減らす

メールやチャットツールなどの便利なツールを導入した場合、少なくなってしまう直接的なコミュニケーションの機会を創出することが現代の経営者に求められています。

仕事とプライベートの境界線を曖昧にする

社員が私生活について何でも話せる職場環境を整えることは、会社の生産性を高めることに繋がります。社員の生活がどんなものかを知り、働きやすい環境を提供することが、結果的に会社への帰属意識を高めることに繋がります。

社員同士の接触機会のきっかけづくり

社員が楽しみながら参加できる交流の場をつくることが必要であり、社内運動会もひとつの選択肢です。同じ会社に集まった人間が相互に刺激しあい、新しい発想をもって組織をより良いものに変えていくためのきっかけをつくっていかなければいけません。

社内運動会に取り組む企業事例

参加者にとって仕事や人生の一端を担えるような交流の機会にしたい 東京ディスプレイ協同組合 専務理事 高山 順 様

プロが教える運動会を成功させる秘訣

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