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お客様の感想と運動会のご利用事例をご紹介

私たちはこうして運動会を大成功させました

学生も教員も、みんなで楽しさを共有できる運動会 大阪産業大学 中村様・澤登様・中原様

 
中原先生・鈴木先生・澤登先生
中村先生(代表者):とても良かったと思います。運動会自体のイメージはついていましたが、学生が反応しないのではないかと心配をしていました。当日体育館に集まり、プログラムの開始当初は学生の腰が重かったが、競技を進めていくうちに本気になってきたことを感じました。おそらく、チームを組んで、他のチームと競い合う中で認め合い、励まし合うことで、ふざけて参加する学生がいなかったのだと思います。最後まで危ない場面もなく、ケガも出なかったので安心できた。
友人をつくるきっかけにしてほしいと考えている中で、運動会だから仕方のない面もあるが、運動クラブに所属している学生が中心になって盛り上がっていた。彼らに対しては十分な効果があったように感じていますが、他の学生がどのように思っていたのかをアンケートを見て確認したい。(ただ,)最後の集合写真は本当に良い笑顔だった。
今回、大学の新入生を対象にした運動会の開催を計画し、準備を進めてきた澤登先生・中原先生に今回の運動会にかけた思いを基に、当日の印象や次回以降に向けた気持ちを伺った。

テーマパークよりも運動会

中原先生:今の学生は友人関係が薄いように感じています。友達はできるとは思いますが、以前よりも時間がかっている感じがします。多くの新入生にとって大学という場所は環境が大きく変わる場所ですし、時期でもあります。そういう時期に気軽に話せる友人を少しでも早く持つことができれば大学生活も変わってくると思う。これは友人関係だけの話しではなく、学生と大学の結びつきにも当てはまります。だから学生も教員も一緒になれる機会が必要かなと思っていました。
セレスポ:その機会を運動会に期待していたのですね。
澤登先生:かつてはテーマパークを訪れていたこともありました。学生は喜んでいましたが、グループで何かをするチャンスは少なかったため、私たちが期待していた友達作りにつながっていなかったように思います。よって、グループで行動する機会を増やして、全体を感じるようなことがしたいと思い、運動会を計画しました。
運動会は学生も教員もみんな経験済みですので、楽しみ方も共有できるかなと思いました。当日の運営は大変でしたが、結
果的にはうまく盛り上がっていましたし、プログラムが進むにつれて、チームを超えた学生同士の会話も増えていました。
ただし、運動会そのものがうまくいったからといって安心はしていません。学生同士、学生と教員との結びつきを強くするためにも、いろいろなことを組み合わせて、波状的に行っていくのが本当の狙いです。その最初のきっかけとして運動会はうまく機能していたと感じました。
セレスポ:学生生活には横のつながりに加え、縦のつながりも大事だと思います。
澤登先生:今回はそこまで出来なかったけれど、それは当然、意識しています。オープンキャンパスのように学生が企画して、準備から当日の運営まで担当することができるのが理想です。
セレスポ:学園祭などでは大学と学生の間に入って、学生の持つ思い切った希望を調整して、実現性を高めながら準備を手伝うこともありますよ。
澤登先生:もし機会があれば、ぜひお願いします。
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